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月灯りの移動劇場

月灯りの移動劇場

つきあかりのいどうげきじょう

パリを拠点に活動してきた浅井信好と奥野衆英によって、2015年に名古屋で創設されたフィジカルシアターカンパニー。「ものづくり+舞台芸術」をテーマに創作拠点である中川運河近郊の町工場や事業者そして、国内外で活動をする建築家、美術家、音楽家、ダンサー、俳優などとコラボレーションを行いながら、ミヒャエル・エンデ著「はてしない物語」を作品の題材として、様々な作品を創作。
 
Moonlight Mobile Theater
A physical theater company founded in Nagoya in 2015 by Nobuyoshi Asai (director, choreographer, butoh dancer), who has been based in Paris, France, and Shuhide Okuno (director, choreographer, mime actor), who still works in Paris.
With the theme of "manufacturing + performing arts," the company creates various works in collaboration with factories, businesses, and architects near the Nakagawa Canal, its creative base.
The concept of the company is a "mobile theater" that uses woodworking and ironworking techniques, old wood and antique furniture to create space and stage art, and flexibly moves between indoor and outdoor spaces.


 

PROFILE

 

浅井信好(主宰・演出・美術・振付・舞踏家)

あさい のぶよし

愛知県出身。1997年よりストリートダンスを開始し、SMAP やサカナクション などのミュージックビデオやコンサートの振付を担当。その他に「嫌われ松子の一生」 (主演:中谷美紀 )、「バブルへGO」 (主演:広末涼子 )などの映画やCMの振付も多数行う。2006年~2011年までパリ市立劇場 を創作拠点とする山海塾 に所属する傍ら、2010年にはポーラ美術財団在外研修員としてベルリンで活動を行う。2011年から文化庁新進芸術家海外研修制度在外研修員としてイスラエルのバットシェバ舞踏団 へ派遣、その他、Clipa Theater やMaria Kong といったダンスカンパニーでも活動。2009年よりソロ作品を年2作品ペースで世界各国の劇場やフェスティバルとの共同製作にて発表し、若手現代美術家にとって最高峰と言われるアルテ・ラグナ国際アートアワード 2012(ベネツィア)において、日本人初となる特別賞を受賞。 ファッションブランド(NIKE 、Levis 、CHARRIOL、individualsentiments、Cote et Ciel、PIGALLE等)への作品提供や東信 (フラワーアーティスト)、山本基 (現代美術家)とのコラボレーション作品なども国内外で発表。その他にも、ダミアン・ジャレ +名和晃平 『VESSEL』、ダレン・ジョンストン 『Zero Point』、ナセラ・ベラザ 『La Travers』、Phantom Linb Company『Falling out』らの作品にダンサーとして世界ツアーに参加。これまでに35ヶ国150都市以上で公演や展覧会を行っている。その他、画家黒田アキと作曲家渋谷慶一郎 とパリオペラ座バレエ団 エトワールのジェレミー・ベランガールとともに、パリのサブロン劇場にて『COSMOGARDEN10』を発表。 国内では名古屋を創作拠点に移動式の野外劇場を使った《月灯りの移動劇場》を主宰。 2017年より、コンテンポラリーダンスのプラットフォーム「ダンスハウス黄金4422」の代表を務める。 現在、名古屋市 の魅力を伝える「名古屋観光文化交流特命大使」を名古屋市から委嘱される。
http://nobuyoshiasai.com

 
From 1997 to 2005, he worked as a street dancer, winning numerous awards including the WORLD HIP-HOP CAMPIONSHIP and choreographing for SMAP, Sakanaction, Fergie, etc. From 2006 to 2011, he was a member of Sankai Juku. From 2012 to 2015, he established PIERRE MIROIR based in Paris, and has presented his works in 15 cities in 8 countries. He has been awarded the 7th ARTE LAGUNA PRIZE, the Good Design Award, and the Aichi Prefecture Art and Culture Encouragement Newcomer Award.
He presented "Dividing Line Between", a collaboration work with Chinese designer Ziggy Chen at Paris Fashion Week 2021 Spring/Summer Collection. He has also collaborated with Makoto Azuma, Motoi Yamamoto, Sayoko Yamaguchi, Tatsuya Nakamura, and Keiichiro Shibuya.
As a dancer, he has participated in the world tours of Damien Jalet and Kohei Nawa's VESSEL, Darren Johnston's Zero Point, Nacera Belaza's La Travers, Phantom Limb Company's Falling out, and Sue Healy's ON VIEW PANORAMA. He has toured the world with Nacera Belaza's "La Travers", Phantom Limb Company's "Falling out", Sue Healy's "ON VIEW PANORAMA" and others. She has performed in over 150 cities in 35 countries. In recent years, he has been featured as a Butoh dancer in the documentary program "MOVE" on ARTE, a joint program between France and Germany, and has been the president of the contemporary dance platform "Dance House Golden 4422" since 2017. He is a full-time lecturer in the performing arts area at Nagoya University of Arts.


奥野衆英(演出・振付・マイム俳優)

おくの しゅう

1975年東京都生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)理学部卒後、2000年渡仏。
École Internationale de Mimodrame de Parisにてパントマイムをマルセル・マルソーに師事、同学院ディプロム取得。パリ第8大学芸術学部卒。
『彼の卓越した才能は、これまでの言葉を巧みに使った伝統的な手法からの解放を行い、音を視覚的かつ肉体的に描写することで新境地を切り開いた』。(Les Trois Coups)と絶賛されたように、マイムというジャンルをとらわれない自由な身体的表現はヨーロッパにおいて大変高い評価を得ている。
2007年南フランス・アルビー市ヨーロッパ国際演劇祭で自身が脚本/演出/振付/主演を務める 《La violoniste et l’esprit de la chaise(バイオリン弾きと椅子の精)》で、日本人としてはじめて最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞。同作品はクロアチア・ザグレブ芸術祭に正式招聘され、フランス・アヴィニヨン国際演劇祭(OFF)やパリでのべ100回以上再演された。
以後現在に至るまで、パリのThéâtre de la Villeをはじめ、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)、国立ダンスセンター(CND)などで製作・発表を続ける。近年は変則スリーピースバンド«エ・ヴィ・ダンス»や元山海塾の浅井信好らと共に«月灯りの移動劇場»を設立し、日本でも多岐に渡る活動を展開。そのマイムに対する造詣の深さから生み出される斬新な解釈に賞賛の声が絶えない。
https://www.obungessha.com
 

杉浦ゆら(ダンサー)

すぎうら ゆら

 
浅井信好に師事。2016年より浅井信好が主宰する月灯りの移動劇場に参加。これまでに『CANAL MEMORY』『アイゥオーラおばさまの家』に出演。
そのほか、『中川晃教コンサート2017Seasons of love~』のオープニングアクトとしてソロパフォーマンスを披露し高い評価を得る。
近年では浅井信好作品『空気の風景』『薄暮~光と闇の狭間で~』、小池陽子作品『FILL 』などのコンテンポラリーダンス作品への出演やニューヨーク在住の写真家HAYATOとのコラボレーションなども手掛ける。